2017年 12月 07日
カミングアウト
いい年をして誕生日会とは!と
思わないこともないけれど、
これが実に楽しい。
先日、K子の誕生日会を我が家で行った。
今回の出し物は、
「お 誕 生 日 お め で と う」
という張り紙の裏に5つを仕込んで
1.カミングアウト
2.ストリップショウー
3.小話
4.一発芸
5.物まね
2.ストリップショウー
3.小話
4.一発芸
5.物まね
どれが出ても,誰もがK子に披露するというものであった。
いよいよ始まり。
さっそく、T子は、「カミングアウト」があたった。
それではということで話が始まった。
実は小学校のころ喘息発作が出て、学校をよく休んだ。
その時、近所に住む剛君がいつも、給食のパンを届けてくれた。
その剛君に会いたいと思って、実家を訪ねたら誰もいなかった。
近所の人に尋ねたら、
時々剛君らしき人が帰ってくるということで、
ポストに「会いたい」という趣旨を書いた手紙を入れてきた。
長い間、音沙汰がなかったけれど、先日電話があって、
年が明けたら会うという約束をしたとのこと。
うふ!よかったねぇ~。50年ぶりの再会らしい。
ぜひともご一緒したいと皆が言うと断られた。
当然か!あは!
その後の話を聞くという楽しみが増えたということにしておきましょ。
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まんぼ
at 2017-12-07 21:04
x
吃驚しましたよ、hamaさん。
僕の蔵書の中で一番多いのは「大岡信」氏の著書。
小説家で一番本を持っているのは昔「大江健三郎」。
今は主に「村上春樹」にどっぷりと。
谷川俊太郎さんには、平穏な詩と機知に富む詩を。
啄木には素朴の中の凛々しさを。
同じようなものに惹かれたり
同じものに心動かされたり
きっと、似たようなところに根っこを張っているのですね。
だから、僕は
hamaさんとの出会いは必然たった!!と。
僕の蔵書の中で一番多いのは「大岡信」氏の著書。
小説家で一番本を持っているのは昔「大江健三郎」。
今は主に「村上春樹」にどっぷりと。
谷川俊太郎さんには、平穏な詩と機知に富む詩を。
啄木には素朴の中の凛々しさを。
同じようなものに惹かれたり
同じものに心動かされたり
きっと、似たようなところに根っこを張っているのですね。
だから、僕は
hamaさんとの出会いは必然たった!!と。
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まんぼ
at 2017-12-07 21:04
x
吃驚しましたよ、hamaさん。
僕の蔵書の中で一番多いのは「大岡信」氏の著書。
小説家で一番本を持っているのは昔「大江健三郎」。
今は主に「村上春樹」にどっぷりと。
谷川俊太郎さんには、平穏な詩と機知に富む詩を。
啄木には素朴の中の凛々しさを。
同じようなものに惹かれたり
同じものに心動かされたり
きっと、似たようなところに根っこを張っているのですね。
だから、僕は
hamaさんとの出会いは必然たった!!と。
僕の蔵書の中で一番多いのは「大岡信」氏の著書。
小説家で一番本を持っているのは昔「大江健三郎」。
今は主に「村上春樹」にどっぷりと。
谷川俊太郎さんには、平穏な詩と機知に富む詩を。
啄木には素朴の中の凛々しさを。
同じようなものに惹かれたり
同じものに心動かされたり
きっと、似たようなところに根っこを張っているのですね。
だから、僕は
hamaさんとの出会いは必然たった!!と。
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wagamamayouko at 2017-12-08 23:57
> まんぼさん
私がどれだけ大岡信や谷川俊太郎の詩集を読み入ったといわれるか。
もうもう、気恥ずかしいです。いわれる何もわかっていません。
ただ同じものに惹かれたり心動かしたりというところは
もしかしてそうかしれません。だから、出会ったと思えます。
大岡信に送る 2017年卯月
本当はヒトの言葉で君を送りたくない
砂浜に寄せては返す波音で
風にそよぐ木々の葉音で
君を送りたい
声と文字に別れを告げて
君はあっさりと意味を後にした
朝露と腐葉土と星々と月と
ヒトの言葉よりも豊かな無言
今朝のこの青空の下で君を送ろう
散り初める桜の花びらとともに
褪せない少女の記憶とともに
君を春の寝床にいざなうものに
その名を知らずに
安じて君を託そう
谷川俊太郎
本当に優しいやさしい平穏な詩ですね。
私がどれだけ大岡信や谷川俊太郎の詩集を読み入ったといわれるか。
もうもう、気恥ずかしいです。いわれる何もわかっていません。
ただ同じものに惹かれたり心動かしたりというところは
もしかしてそうかしれません。だから、出会ったと思えます。
大岡信に送る 2017年卯月
本当はヒトの言葉で君を送りたくない
砂浜に寄せては返す波音で
風にそよぐ木々の葉音で
君を送りたい
声と文字に別れを告げて
君はあっさりと意味を後にした
朝露と腐葉土と星々と月と
ヒトの言葉よりも豊かな無言
今朝のこの青空の下で君を送ろう
散り初める桜の花びらとともに
褪せない少女の記憶とともに
君を春の寝床にいざなうものに
その名を知らずに
安じて君を託そう
谷川俊太郎
本当に優しいやさしい平穏な詩ですね。
by wagamamayouko
| 2017-12-07 01:04
| 友人のこと
|
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